ハロウィンから2週間が経過しました
たいがです。
Twitterで制限を食らってしまったので軽く落ち込んでます(´・ω・`)
きっと仕事しろというTwitter社からのメッセージだと思うので、頑張ります。
さて11月も中旬となりました。今年も残すとこあと45日程度です。そしてそんな中、毎日のように感染拡大ニュースがでてきますね。マスコミもコメンテーターも煽り専門のお医者さんもみーんな嬉しそうです。
ところでみなさん、覚えていますでしょうか。
10月末のハロウィンでの出来事です。ブログでもまとめましたが、、、
challenge-thirty.hatenablog.com
概要を解説しますと、
『ハロウィンで公園に人がうじゃうじゃ集まってしまったので世間では大バッシング!!感染拡大したらどーすんだ!!』
というお話です。
まぁ3密という言葉が流行していますので、密集する=感染する
という非常に稚拙な考えを持っている方も数多くいるでしょうから、それは仕方ないと思われますが。
前置きが長くなってしまいましたが、さっそく結果を見ていきましょう。
今回もデータ参照は東洋経済オンラインさんのまとめサイトです。ぜひご活用下さい!!
福岡県のその後
おさらいですが、
1、福岡県の情報のみ
2、新規陽性者数
3、重症患者数、死亡者数
この条件と提示していました。
ではさっそくみていきましょう。
試合終了~~♪
はい、完全に何もなかったですね。
純粋にこれは非常に喜ぶべきことです。むしろ福岡県民はもっともっと大々的にアピールしたほうがいいと思います。なぜならハロウィン当日の報道なんて完全に非常識だ非国民だ悪魔だーぐらいの罵声がありましたからね。完全に誹謗中傷です。
ちなみに一番多い日でも11月10日の23名でした。
このあとにでてくる資料でも紹介していますが、発症から入院までは1週間ないぐらいですので、ここから増えてきたとしても、それはハロウィンのやつではないと考えてもいいのではないでしょうか。
そして一応検査人数のグラフも確認しますと、
10月からいままで意図的に絞ってはいないようですね。
ちなみに9月以前のグラフが色分けされているのは、9/29以降の福岡県は民間検査機関での検査も含んだグラフとのことですので、検査数が大幅に上昇しているということです。
ということで、ハロウィンパーティーで大勢の人が集まったのですが、特別に被害を生むことなく終了しました。
参加されて楽しめた方、おめでとうございます!
他県の状況
はい、とりあえず福岡県は全然問題なかったわけでホッとしたわけですが、全国的には増えてるという報道がありますので、ザックリ見ていきましょう。
テレビなんて煽り専門で事実を言わないですから、ホントに
確かに新規陽性者は増えていますし、重症患者も増加傾向にあります。新規陽性者数が過去最大になったとかならないとか。
都道府県別ですと東京都が374人、北海道が235人、大阪府が263人、神奈川県が145人、愛知県が143人、いまの5都市で約7割。あとは100人以下がチョイチョイですかね。
病床使用率も全国規模では約22%程度ですが、大阪府と北海道の2都市は50%以上超えてました。
前回の北海道調査で感じたことなのですが、、、
challenge-thirty.hatenablog.com
症状の有無を問わず、家族や職場がいっしょというだけで濃厚接触の恐れがあるとして検査する人がまぁ多いこと多いこと。
インフルエンザが流行したときは本人だけは出勤停止や自宅待機などはもちろんありましたが、家族とか職場とかはもういらんでしょ、、、と思います。
たとえば、それで死亡者がでてしまってーだったらわかりますが、もう基礎疾患のある高齢者しか亡くならないということは明白ですので。
もう意味ないことには少しでも疑問をもってほしいです。
怖いと思って騒ぐのなら、もっと情報を入手して騒いでほしいものです。
死亡者関連でわかったこと
このブログまとめているときに数字を見つけて思わず投稿しましたが、
【衝撃】
— たいが@FreeLIFE (@sc05365) November 15, 2020
厚生労働省がまとめる人口動態統計月報(概数)
今年の6月分(1月-6月)が発表されたので覗いたら昨年との死亡者数の比較
昨年101,386人
今年99,551人
コロナ死因は6月までで約1,000人
これいま見てもほんとに騒ぐ必要ないよね、、、
昨年と比較してみても、死者続出していないという結果でした。
ですが、これは完全に後出しです。
なので、いままでの対策やらについて言及するつもりはありません。わたしもそこまで怖くないと心の中では思っていたものの、やはり確証はありませんでしたので。
ですが、いまは違いますよね?
コロナの致死率は6月以降、全世代で下がっていることは明白です。
なんてったって合言葉が「守ろう高齢者」ですから。
それは別に良いんですけど、その犠牲になっているのは希望退職者の対象となる40代以上の会社員や、派遣で働く女性、イベント業種ではたらくみなさんです。派遣切りや完全失職率などは全く無視、切り捨て御免ですからね。大学生はいまだにオンラインが主流。小学生は修学旅行や運動会の制限。おまけに極寒の地・北海道では換気優先にするあまり、子供たちが凍えながら授業を受けてるみたいですからね。怖い世の中ですよ、ホント。。
しかも高齢者の中でも基礎疾患のある方、数百名規模ですよ?65歳以上が3,000万人以上もいる中で。
国立国際医療研究センターのウェブサイトに公開されました、COVID-19 レジストリ研究解析結果の資料です。こちらの資料を抜粋させていただきました。
どれも見てほしい内容ですが、特にわたしがぜひ着目してほしいポイントですが、3枚目の画像にあります「入院後の死亡する割合」です。
コロナの致死率は6月6日以降から、入院時の状態が軽症・中等状の場合の致死率が限りなく低いことがわかりました。なんと、
69歳以下はゼロ!
そして入院時が重症だった場合にのみ、ようやく1.4%です
つまり、70代未満はほとんど亡くならなかったということです。
しかも70代以上であっても、入院時の状態が軽症・中等状の場合の致死率は5.8%ととても低い数値であることがわかりました。重症例ですと10%近くありましたが、
高齢者ですらほぼ亡くなってない!
この事実をみなさんご存知でしたでしょうか。
テレビでは新規陽性者しか報道しません。感染と陽性の違いも触れません。
テレビが言いたいことは
「感染者増加!ってことは重症者も増えるかもしれません!死亡者も増えると思います!気の緩みです!政府は何もしてない!高齢者を守りましょう!(だから明日も見てね♪)」
だけです。結局は感想と推測だけなんですよ。いままでも散々実感されたと思いますけど。コメンテーターとして出演しているお医者さんもこんなのばっかり。
ですので、これを読んでいただいたあなただけでも、情報を掴む努力をしてほしいと思います。報道の在り方が変わることは決してありませんし、それに乗せられてしまった方を救出するのはもう難しいですから、、、
challenge-thirty.hatenablog.com
まとめ
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回はハロウィンイベントを例題にしてまとめてみました。
正直、これ書いているわたしも気持ちが落ち込むような内容でした。
来年はさらなる大不況は間違いありませんので、生きることの重要性を問う年になる気がします。こんな状況だからこそ、GoToイベント等を使って人生に良い思い出を作りたいですよね。
人生は不要不急で成り立っています
わたしはおいしい食事と旅が好きなので、しっかり節約と固定費見直しをかけて、メンタル保ちつつ生活していこうと思います。
手洗いうがいを忘れず、睡眠時間の確保、そして食事!
楽しんで働いて食って休んで寝ろ!!!