30代のつぶやき

どこにでもいる人の1歩だけ前へ! 30代のつぶやき 人はいつだって変われる!

老害発生警報













こんにちは
たいがです


(…なに言ってんのこの人!?)


仕事中にこのような感情をもつ瞬間はありませんか?


この「は?」という感情は例えようもない負の感情です

そして1回でも感じてしまうと
このモヤモヤした感情が脳に焼き付いてしまい
ついついその目線でしか対応できなくなってしまうのですよね



一応ここで記載しておきますが、
わたしは現在33歳です

そう!昭和生まれですね!!


うわ、でたよ!おっさん!!笑


と思ったやつ黙ってでてこい!!




うそです!
今日もこのページに辿り着いていただき、
本当にありがとうございます!

切実に思ってます!!


さて脱線してしまいましたが、今回のテーマは
老害
についてです!


なかなか踏み込んだ内容ですね、、、

自分でも思ってます!


今回のような内容は、また別の記事にも載せたいと考えていますが、
おそらく私自身がいま、もっとも恐れているのかと思います


私が考える
なぜ老害化してしまうのか
について、3項目から考察してみました

ぜひ参考にしてほしいと思います!




 

あなたもわたしも老害だから


まず根本的な話ですが、
これ読んでるあなたもこれ書いている私も
立派な老害です!

残念ですがこれが事実です


と言いますのも、この『老害』と呼ばれるものですが、
そもそも定義があやふやじゃないですか?


何をもってして老害なのか?年齢?見た目?
だれが決めるの?家族?役所?


なので、明日からはこう考えて下さい

『自分は老害である』

そして、
これが自分には微塵も当てはまらないと感じてしまう人こそ、
ガチの老害です

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想像していた身近な人は、
これに当てはまっていませんか?


老害と認定するものは自分ではなく他人です!

だからこそ、みな誰かにとっては立派な老害なのです


これが大多数に思われているか、
たった1人に思われているかの違いだけ
です


事実を飲み込んでください
『自分は老害である』と


単純に時代の流れについていけない


単純明快です


・新聞を読むべし!
→ネットニュースでいいじゃん

・俺の酒が飲めないのか!
→はやんねーよ

・ハンコ押すときの傾斜を気にしろ!
→いまどきハンコてw

・残業なんて当たり前だ!
→だれが決めたんだよ


ここでは若手社員の目線でいくつか羅列しましたが、
もちろん日常的な観点でもいろいろ出てくるかと思います

そして私が圧倒的に感じる点があります


『IT化についていけてない』

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これは本当に共感してほしい!

上書き保存のやり方とか1回で理解しろよ!
ってことです


当たり前ですが、世代のギャップがあります

学生時代に必ず持っていたもの
スマホ
・携帯電話(=ガラケー)   ←わたし世代
・ポケベル


これだけの情報でも
なるほどなーと感じてほしいです


特にIT関連に関しては触れている時間が圧倒的に違いますので、
慣れるまでかかる時間が長いのは仕方ないことなのです


ですが、いまある仕組みや機能を利用しない手はないですし、
むしろ利用していかないと生き残れないのです


だからこそ知識はもちろんのこと、
肌で感じる時間を増やしていく努力こそ、最も必要なことです


これを感覚でわかっておらず、
むしろ開き直ってふんぞり返っているから老害なのです


昔は見積書も手書きだったんだぜ!
とか実にどうでもいい話なのです

『いまは令和ですよ』と
ひとことで片づけて下さい!



人生における働く重要度の違い


続いては、働くということについての考え方です


いまの世の中も
働くことで生活するための資金を得ます


ただこの『働く』という行動の意味が、
時代と共に多彩な捉え方をされているのではないでしょうか


会社員時代、私は先輩にこう言われていました


「若いときは必死で働き、遊ぶのは定年後にすべし」

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この言葉のなかには、いろいろな時代背景が
ギューーっと詰まっているように感じます


仕事は複雑で多彩です!

それにやりがいを感じ、人生の生き甲斐を見つける人もいます

テレビで活躍する俳優さんや芸人さんなどは、
間違いなくこのジャンルに含まれるかと思います!


生涯現役!!!
ってやつですね


この『生き甲斐を見つける』ということがキーワードです


「若いときは必死で働き、遊ぶのは定年後にすべし」


この言葉には、

働いているときは会社に奉仕することで
資産、人脈、家庭を大切にし、
その得た蓄えで定年後には自分の人生を謳歌しましょう


というようなメッセージがあると、私は考えております


要するに、
会社で働くということが自分の人生設計におけるベースである
と考えているのではないでしょうか


当然ながら人それぞれですが、

人生の謳歌は定年後に用意されるものであり、
働くということは、それのための基礎である!

こんなイメージですかね


さてここ数年ですが、書店では
この『働く』ということについての書籍が多く取り扱っています


ものすごい数が出版されてますから、
最近本屋に行っていない人は今すぐ立ち寄って下さい!

この書店の扱うジャンルやテーマほど、
いまの時代背景を写しているものはないでしょう


私も多くの書籍を読んでいくうち、
ある共通のことが書かれているように感じました


定年後に楽しむのではなく、
体力も感受性も強い若い頃に楽しめた方が
自分の人生において、よほど望ましいのではないか


こう考える方が世の中に増えているのではないでしょうか


さてあなたはどうでしょうか

ちなみに私は、まさにこの考え方です!


高齢になって旅行してもヒザ痛くてあまり歩けないかもしれないし、
歯が機能していなくて固いもの食べれないかもしれませんから!


少し戻りますが、
この働くことの考え方が違う
ということは
多くの摩擦を起こすキッカケになると私は考えています


これが
「なにこの人??」
と思われてしまう状態であるのでは?


残業は当たり前なのも、
上司との飲み会が半強制なのも、
休日いっしょにゴルフ行くのも、

このように考えれば、ものすごくスッキリするのです!


これを読んでいるあなたは
どう感じていているかはわかりませんが、
ようするに人それぞれなのです


相手と自分の人生観が違うので
ベクトルがずれてしまうのは仕方がない

これくらいの器量でいきましょう


自分という芯を持て!!



まとめ


さて考察させていただきましたが、いかがでしたでしょうか

嘆いても騒いでも怒っても、過ぎていく時間だけは平等です!


ですので、あなたもわたしも
そして人類全員が老いていきます


老いていくことと向き合い
時代に置いていかれることがないよう
自分の人生を生きていきましょう!!



今回のブログ記事に関連して、私が一番影響を受けた書籍になります!

ちきりんさんの
「人生は二回、生きられる」です

ぜひ読んでみてください!!

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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!


たいが