30代のつぶやき

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いまだからこそ消費税について知る












こんにちは
たいがです


今日いつもブログを読んでいただき、
本当にありがとうございます!


今回は消費税について
いま自分の考えと想いをまとめてみました

なぜいきなりこのテーマで書いたかと言いますと、
日本経済はこれから大変な不況に陥ることが間違いないからです

はい、これは間違いないでしょう


そこでこれからの対策として
消費税の引き下げや廃止が叫ばれているのを
多く目撃するようになったからです


6月6日に、日本維新の会所属の音喜多駿 参議院議員
新たな消費税法案を提出しました
維新、消費税8%法案提出 新型コロナの経済対策 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト


正直経済について学者でもありませんし、
自慢ではないですが、これまで全然勉強してこなかったです

本当に効果あるの?
それによってわたしたちの生活にどれくらいの影響がでるのだろうか?

これらについて、自分なりに調べたくなったのです


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ど素人な意見もあるかと思いますが、
これをいい機会として一緒に勉強できる人とも繋がれたらいいな
とも思っています!

ということで今回はかなり長文ですが、
お付き合いいただければ幸いです



消費税について


消費税について記載しています
国税庁のホームページを貼っておきます
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/shouhi.htm

正直長すぎて読む気が失せますね、、
ぶっちゃけ全部読んでないです!笑

ってことで、今回はここのページにありました導入部分を
コピーしましたので、一緒にご覧ください

 消費税は、特定の物品やサービスに課税する個別消費税とは異なり、消費に広く公平に負担を求める間接税です。

 消費税の課税対象は、国内において事業者が事業として対価を得て行う資産の譲渡、貸付け及び役務の提供と外国貨物の引取りです。

 この消費税は、生産及び流通のそれぞれの段階で、商品や製品などが販売される都度その販売価格に上乗せされてかかりますが、最終的に税を負担するのは消費者となります。


・・・とのことです

まぁあなたがいつも感じている消費税の感覚でいいと思います


なにか消費をすると、それに間接的に税金が発生する


たとえば購入したり、サービスを受けたりすること、
上記が発生した場合に間接的に負担する税金

ということですね

免税という言葉をよくショップで掲げているところもありますが、
これは国内で消費しないために消費税を免除する
ということです

そしてもっとも重要な点は、
消費税は消費に関して公平に税負担するということ
これで成り立つということです

理論上では
生まれたての赤ちゃんも
祝100歳の高齢者も平等ということです

なんとなく理解できましたかね

消費税を下げるメリット

1つ言っていいですか?
消費税って高いよね?

その昔はそもそもそんなものなかったのに、
3%→5%→8%→10%(一部8%)ですよ

1万円の商品買ったら千円も多く負担しなければいけないんです

悲しい、ほんとに悲しい(;_;)


この消費税を下げることで、
毎日の飲食代や交通費などあらゆる点で家計の負担は減り、
これによって消費が伸びるのではないか

ということで、よく取り上げられているのではないでしょうか


ちなみに減税してもらえるなら
わたしは賛成です!大いに賛成です!!
何回でも賛成に投票したいです!笑

少しでも節約したいですし、
やはり安く購入できるというのはうれしい!


消費税を下げるデメリット


どのようなことでも
メリットがあればデメリットがあります

こうして消費税がなくなり、日本国民の負担は減り、
みんなで経済危機を乗り越えたとさ
めでたしめでたし♪

という風に終わればいいのですが、
いろいろな方の意見を聞いたり調べたりした結果、
なかなか思ったようにはならないんじゃね?
って思うこともありました

わたしが感じたことを2点紹介します

1、現場対応が大変

2019年の10月、消費税が8%から10%になるとき、
それに対応するのが恐ろしく手間がかかったかと思います

軽減税率とかいうせいもありますが


たとえばスーパーのレジ

当たり前ですが、機械の税設定を変更しなくてはいけません
電卓の機能みたいにボタン押していけば設定終了!とはならず、
そういうのって予想以上にお金がかかるそうです

ご存じでしたか?

レジを作っている会社(システム会社?)に作成を依頼しなくてはなりませんし、当然料金も発生するでしょう

この減税のために企業に費用負担が発生するということです

それが短期の期間限定対応だとしたら、なかなか疲弊するかと思います


飲食店で例えるとメニューに金額が書いてある場合は、
その金額を修正しなければなりません

シールを貼るだけかもしれませんが、それでも手間ですね

ホームページ上でも修正が必要ですし、
内税表記のお店であれば、また計算して単価を変えなくてはいけません


企業同士のやりとりでも、もちろん発生します

たとえば請求書や納品書を発行する際もその計算で作成しなければいけませんから、
作成フォーマットを変えなくてはいけません


ただ野菜やお肉が安くなることを希望していたのに、
企業への負担を与える可能性があるということです

ただでさえ消費が落ち込み、コスト削減を望んでいるのにも関わらず、
あえて逆の方向になってしまう可能性があるのではないかな
と思いました

2、消費を刺激できる?


今回の内容では
「この不況のなか消費を増やすには」
ということに焦点を合わせて考察していますので、
ここで注意書きしておきます


冒頭でも説明しましたが、年齢や国籍問わず、
国内での消費に対して発生する税金です

この国で暮らしていく以上、ほぼ間違いなく物を買いますので、
消費税を下げるということは大いに助かります

これはあくまでわたしの予想の域を越えませんが、
家計は助かるでしょうが、
消費を促すという経済効果は少ないように感じました


例えば、食費

消費税がなくなって少し安く買い物ができるから、
今日は少し多めに買いましょう!
とか、
今日は少し単価の高いものを買いましょう!
とかにはなりにくいかなと思います

いわゆる消費を刺激するという点では
まだインパクトに欠けると思ったからです


どちらかというと、
厳しい経済状況なので節約に拍車がかかり
消費を多くする効果は期待できないのでは

とわたしは考えました


家電製品やブランドのバッグなど比較的単価が高いものに関しては、
先程の食費よりも効果はありそうです

消費を促すという意味では、一番有効ですかね

ですが、今回のウイルス問題で収入が減少してしまった方から見ると、
まずは生活を守ることが優先
ですので、
現時点では全く縁のないことかと思います




まとめ


ということで消費税について、いくつか例を交えて紹介しました

経済って難しいですね、、、


当たり前ですが、消費税を減らしてくれー!という心理は、
消費を促すためというよりは、
「うちの家計を少しでも助けてくれ!」
という要求だと思います


あなたの家計はどこまでダメージを受けたかはわからないですが、
影響を受けたのは個人だけではありません

今回の新型コロナウイルスの影響で、
企業も国も相当な痛手を負っています

いつ会社が消えるか減少するかわかりませんし、
またコソっと増税するかもしれませんからね、、、


いずれにせよ、あなたに必要なのは、
いかなる不測の事態にも耐えられるように日々考えておくことです


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金管理、スキル向上、そして将来の資産形成

嘆いていても仕方ありません!

まずは現実を受け止めて、
そして日々勉強をして1歩でも前に進めていきましょう!!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました

たいが